回収後の
不用品の行方
不用品は回収後に
どう処理される?
法令遵守とSDGsに配慮して適正処理
長年愛用してきた家財は、手放したとしてもその行方が気になりますよね。無許可の悪徳業者による不法投棄が社会問題化していることもあり、「回収された不用品がどう処理されるのか知っておきたい」というお客様はたくさんいらっしゃいます。
パートナーズでは法令を遵守して正しく処理しているのでご安心ください。不用品をリユースできるものや資源、廃棄するものに丁寧に細かく仕分けたうえで、さらに細分類して廃棄処分するものを極力減らしていますよ。徹底回収した資源はリサイクルに回してエコに貢献しています。
では、不用品の行方をステップごとに詳しく見ていきましょう!
STEPごとに見てみよう
step1
細分類で廃棄を減らす
資源の有効活用と
費用削減につなげます
不用品のなかにはまだ使えるものや資源が含まれているものもあり、「不用だから」と一括廃棄処分にするのはもったいないことです。パートナーズは、限りある資源を無駄にせず有効活用させるには徹底した仕分けと細分類が不可欠であると考えています。ゴミ屋敷や汚部屋の片付けではリユースできるものやリサイクルできるものをしっかり選り分けて、できる限り廃棄処分するものを減らしています。リユース・リサイクル率を高めることでSDGsにも最大限に貢献していますよ。
point
違法な回収業者による
不法投棄が深刻
回収した不用品から資源だけを抜き取ってお金に換え、残りを不法投棄する悪徳業者も存在します。不法投棄物が原因で火災が発生したり、流れ出した有害物質によって水質汚染や土壌汚染が発生したりと深刻な問題を引き起こすケースもあるため、悪行を容認することはできません。違法な回収業者だけでなくその業者を利用したお客様も厳罰に処されることもあるので、法令を遵守して正しい方法で処理する業者を選ぶことが大切ですよ。
step2
買取ってリユース
不用品をリユース品へ
買取品の行方
高価買取サービスで買取ったものはリユース品として流通させています。「リユース」とは一度使用したものをそのまま新しい所有者に再利用してもらうことで、ゴミを減らせる、環境にやさしいなどのメリットがあります。またリユース品は新品よりも低価格なことが多く、お財布にやさしいことから近年人気が高まっています。パートナーズではSDGsへの配慮とリユース品に対するニーズに対応するために、高価買取を強化してモノの価値を長く保たせるための努力を続けています。
パートナーズの再利用方法
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1
オークションに出品
幅広いニーズのあるネットオークションサイトでは、人気の高いものからニッチなものまで多種多様なリユース品が流通しています。パートナーズでは買取品が次の使い手にきちんと届くように、利用者のニーズに合わせて最適なチャネルを選択して出品していますよ。
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2
リサイクル店に委託
大型家具などは配送費負担が大きくなるためリユースされにくいものですが、パートナーズでは取引のあるリサイクルショップに委託して流通させています。ネットオークションとはまた違った掘り出し物を探している利用者のニーズにもしっかりと応えていますよ。
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3
海外に輸出
日本国内では不人気で再利用されにくいものでも海外でニーズのあるものはたくさんあります。パートナーズではそれらを現地で有効活用してもらうために、まだ使えるものや需要の高いものを選り分けて輸出しています。あらゆる努力で廃棄品を減らしていますよ。
step3
資源物をリサイクル
再利用できないものも資源に!
資源物の行方
古紙や瓶、缶、ペットボトルなどは、資源に戻せば再び製品を作ることができます。パートナーズでは不用品のなかから資源として再使用できるものを可能な限り細分類して集め、リサイクル事業者のもとへ運んでいます。また、壊れていたり古すぎたりする家電類はリユース品としては活用できませんが、鉄や銅などの資源を回収できるものもあるため、しっかりと確認してリサイクルに回していますよ。
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古紙
新聞紙などの古紙は古紙問屋に集められ、製紙工場で加工、紙加工工場で新たな製品に生まれ変わります。
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鉄くず
鉄くず(鉄スクラップ)は専門事業者が加工処理してリサイクル原料に再生され、国内外で活用されます。
point
家電製品やOA機器なども
リサイクル&リユース
エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機など「家電リサイクル法」に定められた対象品は、使用者がお金を払ってリサイクルに回すことが義務づけられています。家庭用パソコンも「資源有効利用促進法」の対象品なので正しくリサイクルに回さなければなりません。パートナーズでは引き取った不用品のなかにこれらが含まれる場合は、適正な方法で処理しているのでご安心くださいね。